三日坊主

とは、ようするに三日間何も釣れなかった無能の釣り師を馬鹿にした言葉です。
そんなわけはありませんが。
途絶えていた手記を連続更新しようとしてもどうせ長続きしないだろうな、ということで今回の題材に挙げてみました。


さて、この場合の釣り師とは何を指しているのか。もしかするとあやしい掲示板へ赴いて釣り師でもやっているのではないか。
そんなわけはありませんが。
そもそも、釣れた、というのは後付の理由ですね。


あとづけ、といえば、何故「こじつけ」は「こじつける」というのかご存じでしょうか?
なんとなく想像できるとは思いますが、多分その通りの「故事をつける」が由来だそうです。
故事、昔からのお話というものは大変貴重であり、ありがたいもの。それを逆手にとって強引に押し付けることです。


ところで、ここまで書いてオチが何も思い浮かばないことに気づいてみました。
そもそも手記にオチが必要なのかどうかは疑問です。
しかし、ネタ師としてはこじつけてでも落とさないといけないものなんです。
どうせ無理にオチを考えても三日坊主で終わるんですけどね。