人工知能
人型ロボットの開発は日々進んでいますが、「限りなく人に似せた自動人形」という目的を持っている限り人工知能の開発というのは避けられないでしょう。
この人工知能の暴走をテーマにした作品は数知れません。
まぁ、その話はこっちにおいておきましょう。っ゚д゚)っ⌒詰
人工知能と呼べるものはいったいどのレベルからなのかといえば、コンピューターゲームにおいてプレイヤーの相手をプログラムで動かした時点でも既に人工知能だと思うんですよ。
その知能レベルは障害物があるまで直進し続け、障害物があった場合は、なんと反転してまた直進するんですよ。
超高性能人工知能を持ったクリボーは、不慣れなマリオを恐怖のどん底に陥れました。数多くのマリオがクリボーによって残機を減らしていったのです。
俗に言う、「クリボーが強すぎて倒せない」現象です。
しかし、そんなクリボーもマリオを操るプレイヤーがAボタンという存在を知ったことで立場が逆転してしまいます。
良くて、無視。最悪の場合だと、踏まれたと同時になんかマリオが増えたりするのです。
こうやってクリボーは数多くのマリオに虐殺されることになりました。
数多くのコンピューターゲームが生まれ、世界にはクリボーのように多くの人工知能たちがプレイヤーの手によって敗北を知ることになります。
そういった歴史があるから、人工知能が暴走して人間を滅ぼそうと考えても、それは自然な考えの運びでしょう。空想の人工知能はそんなことを推測することなど容易いのです。
……という話で一本小説が書けそうなんですが、どうでしょうか?c⌒っ.д.)っ